多趣味なしるみの悪趣味

あざらしだいすき

夏のプレイリスト、3分の2

 

 

私の夏休み、3分の2が終わった。

厳密にいうと今回の休暇とは別に9月に夏季休暇を別途とるのでまだ始まってもいないのだけど。

 

 

 

知らない土地で一人頑張る彼よりは、少しは馴染みのある街で仕事をする私の方がよっぽどイージーモードなのに。

元の生活に戻るのが怖すぎてなかなか帰り支度に取り掛かることができなかった。

 

帰り用にとった飛行機バッくれようと何度考えたことか(割と本気で)

嫌々飛行機には搭乗したものの、上空1万メートルに達してもなお「ここから飛び降りて彼のいる街に戻りたい!」とウズウズしていた。

 

 

これと言って夏らしいことはしていないけど、とっても夏だった。

一番嬉しかったのは3年ぶりに私の誕生日当日に二人でいれたこと。

休みを取りずらい彼が、とってくれた有給。最高のプレゼントだ!

綺麗な海をバックに彼が撮ってくれた私もすごくいい笑顔をしていた。我ながら何度も何度もその写真を見返している。いい写真だ。

 

 

 

 

彼の住む街にトータル9日間滞在した。

数字で見ると結構長いが体感は2日くらいだったなあ。

私が

「7月はあっという間だったなあ〜」というと彼も「ほんとあっという間だった」と言ったもんだから

あぁ、私と彼の7月は同じスピードで過ぎていったんだなあって

寂しいけどちょっと嬉しかった

 

 

 

 

そして新たな悩み、希望が生まれた。

ゆっくりブログに綴っていきたい

 

 

ヨレヨレのネイル

 

 

恋人を空港で見送りしたあの日からちょうど2ヶ月

 

本日からの夏休暇で会いに行きます

 

 

この日だけを楽しみに、チャットモンチーのバスロマンスをエンドレスリピートして 憂鬱な仕事もなんとか乗り越え やっと会える

今一番怖いのは次出勤できるかどうか。夢みたいな幸福な日々から社会復帰できんのか???

 

 

 

昨日はヘアトリートメントして、フェイスパックして、ネイルをして。心も体も高めてって、やってたけど、

 

やっぱり何回トライしてもネイルが上手くいかない。幸先悪い。あっち着いたら除光液買わないと…🤦🏻‍♀️

 

 

 

ともあれあと数時間後にスーツ着た恋人に会える。嬉しい悲鳴をあげながら泣いてしまいそうだ。

 

「嬉しい悲鳴をあげてくれ」これは私の好きな本のひとつでかの有名なスーパーカーのギタリスト"いしわたり淳治"が書いた本です。タイトルも内容も 最高ですよね!

 

 

 

 

休暇中、カウントダウンはせずにカウントアップをしようかなと。

 

本日、スーパーハッピーサマーバケーション 1日目🏝🍋*

 

 

 

 

少女よ、我に帰れ

 

 

遠距離のつらいところは物理的な距離だけじゃない

具現化するのも難しいくらいつらいことたくさんあると思うけど今日気付いたことはこれだ。

 

 

 

 

いつか近くにいないことに慣れてしまうこと、当たり前になってしまうこと。

 

 

 

 

好きな気持ちに変わりがないとしても、なんとなく側にいないことに慣れてしまうのは嫌だなあ。

 

 

 

 

 

かくいう私もこうして忙しなく仕事をして地元の友達や同期と遊んでいるうちに、彼が近くにいた時の感覚を忘れていってしまうだろう。それが無性に寂しい。

 

かと言ってずっと寂しがってウジウジしてるのもどうだろう。相手も私も気持ち悪い。

 

お互い0か100の人間だから、、、いろいろと慎重に見極めてよい関係性とよい距離感を崩さないようにしていきたいな

 

 

 

一瞬我に帰るけど 君と居たあの部屋は2人だったし…………

 

 

 

 

 

牛丼小盛りとあさりの味噌汁

 

 

案の定、昨日泣いたせいで今朝は目が腫れていた。でも目が腫れた方が二重がくっきりしていい感じなのよね、okok

 

念入りに化粧しようとしても無意識に溢れる涙のせいでなかなかまとまらず。

とりあえず付き合って初めての誕生日にもらった香水を身に纏い家を出た。

 

 

電車に乗り込んでくる彼は下ろしたてのスーツで新品のキャリーケースをひいていた。爽やかな身なりとは裏腹にいつも通りのくだらない会話に安心して目頭が熱くなって、一昨年の誕生日にあげたネクタイピンを付けてくれていたことに堪えきれず私のダムが決壊した。

 

 

東京駅も品川駅も空港も、コロナのせいでお店はほぼ閉まっていて関東で食べる最後のごはんは吉野家の牛丼になった。

私は悲しくて寂しくて食欲があまりなかったけれどしっかり食べて心配かけずに送り出すことが使命だと思いなんとか小盛りを食べた。

 

てか、小盛りなんてあったんだ。

セットの味噌汁や豚汁の存在は知っていたけど、あさりの味噌汁なんてあったんだ。今度1人で行った時にも頼んでみよう。

 

 

 

彼の高校時代の友人たちも見送りに来てくれた。会う度に楽しそうに友人たちの話をしてくれてたからご本人登場に私もちょっとテンション上がってしまった。うわ、本物だ

彼の友人も私も人見知りだからなかなか上手には話せなかったけど優しいし面白いのはなんとなく伝わった。

 

 

 

秒で時間は経って見送りのギリギリ、保安検査場の入り口で微妙な距離感で送り出した。

手荷物検査に手間取る後ろ姿を彼の友人たちとボーッと眺めて。ギリのギリまで、眺めていた。

 

そのあと私は彼の友人たちに感謝を述べ、「またどこかで」と余所余所しく別れを告げた。こんな時期に空港まで見送りに来てくれるあったかい友人がいるなんて彼は幸せ者だ、と あったかい気持ちになった。

 

 

 

搭乗間際の彼から電話が来て「いい人たちだったよ」と一言言うと「あいつらいて良かったっしょ〜辛気臭くならなくて😌」と、

なるほど、そこまで考えていたのか。また1枚上手をとられた。

 

私1人で送り出していたら確実に重たい空気になっていただろう。

友人たち、遠くからほんとありがとう。彼の数少ない友人がどんな人たちか知れたことと、それなりにいい雰囲気で送り出せたことに心から感謝申し上げます。

 

 

 

それでも帰りの電車では涙が止まらなくて、京急線の爆音の走行音にあやかって車内で盛大に泣かせていただきました。

駅メロのくるりの「赤い電車」は薄れながらも私の記憶から消えることはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

1人知らない土地で新たな門出を迎える彼の期待と不安を、私は地元から静かに見守っています。

 

置いてかれないように、わたしも仕事頑張らなくっちゃ。

 

 

 

 

 

 

 

似たような現象

 

 

明日、彼は飛び立つ。

 

国内だけど、片道3万の距離。はて、どうしたもんか前日になって急に不安になってきた。マリッジブルー、マタニティブルーと似たような現象?これは?遠距離ブルー???

 

 

 

一生お別れする訳ではない。

でも2年前1度お別れしたあの日みたいに涙が止まらない、彼の見えないところで。似たような 現象だ。

 

でも違う、別れではない。分かってはいるけれども、ねぇ。どうしようもないよね

 

 

 

図々しくも「新居にワイングラス2つ買っておいて欲しい」と一応オーダーしといた。まあ彼は1000%買わないだろうなあ

遊びに行く時はワインとプラスチックの使い捨てコップも買って行かなくてはいけないね

 

 

 

 

年に何回会えるのだろう。

仕事の忙しさで私のことは忘れてしまうだろう。

 

仕事キツくて辞めて関東に帰ってきてくれないかなあと情けない考えばかり浮かんでしまう。ああ、なんて情けないんだろう。

好きな人が頑張ってることを応援できないのは良くない。非常によろしくない。

 

基本的に常に一番最悪なことを想定して行動していくことを心がけてはいるけれど、

彼との関係においては前向きな思考を持っていたい。できれば

 

 

彼は成功して3年後本社に戻ってくる。

私も成功して3年後都内に異動する。

願わくば二人の関係は続いていて物理的な距離も心の距離も今よりきっと近づいている、かもしれない。

 

 

絶対なんて絶対にないことは分かっていて、でもそれって矛盾していて、つまり私はなにが言いたいのかちょっと自分でもよく分からないけど

彼が心身共に健康ですこやかな毎日を送れますようにって

 

 

 

ただそれだけを地道に願って、私は関東で帰りを待っていよう。かな

 

 

 

 

 

彼は大学生、だった

 

 

毎晩のようにゼミ友達と飲んだくれて体内時計がイカれてるThe大学生な彼は今春社会人になった。コロナのせいで自宅でのオンライン研修を余儀なくされているが

 

いい加減社会人になるのだから生活習慣を見直せだの、金銭管理を徹底しろだの四の五の言ってきましたが

新しい春が来て彼はしっかりと標準を合わせてきた。そうなるとなんだか、違う気がしてしまう。合ってるけど、違う…

 

 

フリーターだった時は「早くちゃんとした仕事しなくちゃ」とか思ってたのに時間に縛られたり自由が効かなくなるとフリーター時代を懐かしんで「あの頃は良かった」と言ってみたり

 

 

単純に2人の時間が無くなるのが怖いだけである。何年でも待つ覚悟をしているつもりでもやっぱり、不安は拭いきれない

 

 

 

 

こんな時、いつもあの歌詞を思い出す

 

『触れてる時以外 最悪の気分さ』

やまない声 / パスピエ 

 

 

 

楽しくやろうね

3years ago

 

前にもこんなタイトルでブログを書いたような、書いていないような

ぜひ同じタイトルでも今の私の瑞々しい気持ちを綴りたい

 

私は今年の誕生日で23歳になります。地域柄かなにか知りませんが同級生が次々と結婚していきます、実におめでたいし感慨深い。

言わずもがな、わたしも結婚についてよく考える歳になりました。

 

ただし今すぐは嫌だ。

 

やっと仕事も本格的になってきたし、しっかりと1人で生きれるくらいの力をつけてから好きな人と結ばれるのが理想であります。

 

 

2018年の9月に疎遠になった彼と、2019年の6月に復縁しました。ずっと好きでしたし今でも本当に好きです。

尊敬できるところがたくさんあるし、なによりセンスがいいな〜〜〜私はこんな彼と結婚したい。

 

彼は就職し、今年から遠距離になるのでまたしばらくの間好き勝手に会うことも連絡を取り合うことも難しいです。

 

異動の目安は私も彼も3年後。

 

遅くとも早くともこのタイミングを逃したらもう後はないと思うので、私は3年後に決着をつけたいと考え このブログを再開し気持ちに折り合いをつけていくとにしました。

 

3年後に辿り着く前にまた途切れるやもしれんこの縁。そうなったらまたその時にこのブログの方針を考えよう

 

勝たなきゃゴミだぞ、3年後の私。

 

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