多趣味なしるみの悪趣味

あざらしだいすき

反省ノート

 

 

 

以前から尊敬している先輩にご飯に誘われ、メンバーが完全にアウェイだけど誘ってもらえるのは嬉しいしあまりに引きこもってばかりなので街まで足を運ぶことにした

 

 

結論から言うと、なんかすごい恥ずかしいことをした気がする。ような気がする。なにをした?とくになにかやらかした訳ではない。でも事細かにしたためたり振り返るのも恥ずかしいくらいに何故か羞恥心がすごくある。ほんとは反省する余裕もないくらいにとっても恥ずかしいし落ち込んでる。

 

 

なぜだろう?

 

 

多分、多分だけど 圧倒的にアウェイだった

みんな優しいから優しくしてくれたけどそもそもは私がお誘いを鵜呑みして参加したこと自体が間違いの始まりだった気がする。

こんなこと言うのが情けないし誘ってくれた先輩に申し訳ないからなるべく考えたくなかったのである。でもきっとこれだ(;_;)

 

 

いい歳して恥ずかしい………自重ってことを知らない私って今までどれだけの人に迷惑かけてきたんだろう………………くううううう

 

 

そもそもトークを人任せにしたり、お酒を頼りにしてるのがほんとうに情けないことだ。正直今日はそれしかあてにしてなくて、自分からトーク振ったり回したり広げたりとか、はなからやる気なかった。いや、やる気の問題じゃなくてそのスキルがないしアウェイの重たい空気に押し潰されてそれどころじゃなかった。

 

 

てことはやっぱり始めから行くことそのものが間違いだったんだ( i _ i )

 

 

 

 

反省…反省…

 

自分の身の丈にあったコミュニティに参加すること

 

頼むぜ、私

 

 

 

 

染まるよ

 

 

 

 世代ではないけど、私の青春は「チャットモンチー」だった。軽音楽同好会でバンドを組んで、慣れてきた頃に女子のスリーピースでチャットモンチーのコピーをしていた。中でも「8cmのピンヒール」への思い入れが強い。これで私を見つけてくれた人が何人かいたから。

 

 

 少しヤンチャな友達から「『染まるよ』やってほしい」とリクエストがあり、スローテンポの持ち曲がなかったので丁度いい機会だと期待に応えた。

 

染まるよ

染まるよ

 

(今調べたら、プロデューサーが亀田誠治だった。すご。)

 

 普段あまり歌詞は見ないタイプなんですが(最低)、改めて『染まるよ』の歌詞解釈サイト見たらなんか鳥肌たった。緻密すぎ

 

 ざっくり言うと、後味悪い別れ方した「あなた」は喫煙者だった。一緒にいる時には理解したくてもできなかったことを、離れてから初めて煙草を吸ってみて「あなた」のことを分かろうとした。その煙が目に染みた。…そうして「あなた」の正しさを受け入れて、やっと決別して、前を向いていく みたいな歌詞。多分。

 当時の私にはここまで解釈するための十分な経験や想像力がなかった。ヤンチャな友達は高校生にして刺さるものがあったんだなあと、羨ましく思う。羨ましい?別に羨ましいことではないな

 

 

 物心ついてからというもの、身内に喫煙者がいなかったので、きっと私も大人になって煙草を吸うことはないだろうと思ってた。「お酒は飲んでも、煙草は吸わないだろうなあ」って

 

 とんでもない。好きになった男の影響であっさり酒呑みの喫煙者になった。肺も肝臓も痛めつけるスーパードマゾヒスティックフリーターに成り下がった。

 

 ヘビースモーカーというほとではなく、あくまでお酒飲んでる時になんとなく手持ち無沙汰になっているその隙間を埋めるために吸ってるという感覚。いや、違う。「煙草吸ってる私、カッコいい」とかいうナルシストも入ってる。煙草はお洒落だ。…くらいのミーハーなにわかスモーカーなので、禁煙くらい容易いことなのである。

 

 

 「我慢できるくらいならやめろ!」と、正しい人たちに言われ続けてきたけど、なんとなく辞められなかった。辞められなかった理由として思い当たる節がある。私にとって煙草の煙は彼氏との思い出を呼び起こす香りの記憶だからだ。あとは単純に、友達との楽しいお酒の席でも気持ちよく煙草をふかしていたから、楽しい記憶を呼び起こす外的要因になっているのである。

 こうなると懐古厨の私は煙草を吸わずにはいられない。煙で思い出すことができるから。(単純に煙草うまい)(ひと段落つくときの切り替えツールでもある)

 

 

 最近は自粛生活だから、ついに実家のベランダとかでも吸うようになっちゃったんだけど、どうしても部屋の中にまで匂いが染みつく。外から帰ってきて自分の部屋が煙草臭いと感じたとき、客観的に見て女の子の部屋がこの匂いはちょっと嫌だなと思って 禁煙を決意した。(軽率)

 

 

 

 

 なにも決別はできてないけど。大丈夫。煙草の煙がなくても、思い出は消えないし、思い出せるから。

 

 

 

東京

 

 

 

 東京への憧れが、昔から人一倍強い気がする。

 

 

 ならば、高校を卒業してすぐ上京すれば良かったのにと思うかもしれない。いや、まさしくそうなのである。完全に実家から出るタイミングを失った。千葉県にいると東京なんてすぐそこだからね。わざわざ実家を出る必要はあまりないのです。

 

 

 そしてまたとないタイミングが今巡って来ようとしているのですが、果たして私の今の経済力で実家を出て東京で一人暮らしをするのは現実的なのか?

 いざ外へ出てしまえばもうやるしかないのだろうけど、正直今の私に築50年和室とかに住む覚悟がない。アルバイトの手取りで東京で一人暮らしするのって可能なの( ;  ; )?????

 

 

 兎にも角にも、強い意志を持って上京するべきなのか、そんなの待ってたら油の乗った20代をドブに捨てることになりそうなのでとにかく無一文でも東京へ身を投げ出すべきなのか。

 

 

 「東京への憧れ」というだけで、随分立派な目的のようにも感じる。東京に憧れて、6畳1Rフローリング築年数は自分の年齢以下風呂トイレ別スーパー徒歩10分以内、の賃貸に住みたいならそれだけ稼げばいい。単身なんだからダブルワークでもなんでもすればきっとそういう物件も見つけられるだろう。

 

 

 理想だけはご立派で全く行動に移せない自分にため息がでちゃうなあ

 

 

 

 

 

 

 己が行き詰まると人の悩み相談に乗りたくなるのが私の性。なんでだろ〜なんでだろ〜

 

 

 あと、憂鬱の時は大体爪が伸びてる。モヤモヤするしイライラする。切るとすっごくサッパリする。何に悩んでたのか忘れちゃう。きっと私は長めの可愛いネイルとかできないな。

 

 

 

 

 無意識にアザラシを意識していたみたいで、白いモコモコのパジャマを買い漁っている。ついに母親に「アザラシみたいで可愛い」って言ってもらえた。嬉しいな

 

 

🦭

青春そのもの

 

 

 

 もう、余裕がなくなっちゃった🎬

 

 

 今日は昼間から飲んでいます。ファミレスのハッピーアワー、マジで最高です。お試しあれ。

 https://youtu.be/WlXrpxAYZYc

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 私の尊敬して止まない、可愛くて尊い、大好きなテレビ業界のアシスタントディレクター、飯岡さん。

 気持ちい飲みっぷりがたまらんのです。大好き。

 

 

 そして、憧れた私は、「いいな〜、私も気持ちよくなりたい(?)!!!!!!」と思い、行きました!

 スーパードライのジョッキ200円、角ハイボール200円、ワイン、焼酎、、、ハッピーアワー最強説!!!!!!🍻コロナはよ死ね!!!!!!イエーーーーイ!!!!!!(三密回避のうえ、飲食時以外のマスク着用、アルコール消毒、黙食等、徹底したので、悪しからず)

 

 

 禁酒生活は早くも幕を閉じ、「きんしゅ」と打っても予測変換で「感謝」と出てしまうほど、お酒にありがたみを感じながら幸せなハッピーアワーを送っていたわけで

 

 

 自宅に帰ってほろ酔いの冷めぬまま、親友?戦友?からLINEが一通

 

 「Mステ見てた?」

 

 

 見てない。私は今季ハマってる「知ってるワイフ」を見ていた。録画。これは韓国の作品が原作らしい。おもしろい。私はタイムスリップ系が大好き。「プロポーズ大作戦」や「テセウスの船」が大好きだった。

 

 

 なにやら友人は、広瀬香美の歌唱シーンを見ていたらしい。情熱的な。

 広瀬香美といえば、私の十八番のひとつ、「ゲレンデがとけるほど恋したい」これがねえ〜〜〜気持ちいいんですわ〜〜〜〜〜旋律も。歌詞も。

 

 

 Mステで「ロマンスの神様」をピアノで弾き語りしてるのを聴いて、私の歌を思い出してくれたらしい。

 

 

 彼女は中学からの仲。高校も同じのバンド仲間。私はギタボで彼女はドラマー。吹奏楽部上がりの彼女は基礎がしっかりしていて、リズムキープは完璧だし、音楽の趣味も幅広く、ドラムの探究心も高く練習熱心だった。

 途中まで進路は同じだった。音楽の専門学校に行って、裏方なりパフォーマーなりやるって、希望しかなかった。当時。

 色々考えるところがあり、結果としては彼女は4大に進学して私は音楽系に進んだけど、だからといって関係は終わらなかった。中学イツメン3人組、スクールカースト中の中の上(スクールカーストなんて概念すら気にしないし、あったら嫌う)。この先、誰かが結婚しても、転勤しても、この仲が終わることは無いかなあと漠然とした確信がある。家族くらい大切な関係だ。

 

 

 かくかくしかじか、酸いも甘いもの、苦楽を共にしてきた彼女から「あなたの歌が聴きたい」と言われた。広瀬香美の歌唱を聴いて、なぜだか私を思い出したらしい。

 

 

 この上ない幸せだ。

 

 

 思い悩み、苦しみ、苛まれる日々だけど、スーっと光が差し込んできた気がした。需要がどうのこうのではないにしろ、私の音楽を一番近くで見てくれていた彼女がかけてくれたこの言葉が、私に希望を与えてくれた。気がした。

 

 

 

 考えるのは面倒くさい。面倒なことは考えたくない。でもとりあえず、歌いたくなりました。歌おうかなあ。歌いたいなあ。

 

 

 当時中学生、柔道部で汗をかいていた私は、音楽の経験なんてなかったけどある夢を持っていた。「親友αのドラム・パーカス、親友βのサックス、私の作った曲・歌で音楽をやりたいなあ。」と。

 

 

 今の私たちは、そんな将来も、そう遠くないのかもしれない。

 

 

 

嫌いじゃない雨と好きじゃない春

 

 

 

 ピカピカの快晴より、曇っていたり、小雨の方が良かったりします。うん、嫌いじゃない。ひねくれてるのかな、春は好きじゃないし。別れが苦手なのよ☁️

 

 母はよく言います。「これからどんどんあったかくなる春が好き!日ものびるし、花も咲くし」と。母は春が好きらしいです。

 私も、別に嫌いな訳ではないのです。暖かいことも、桜が見れることも、嬉しいことです🌸

 ただやっぱり、春の匂い。遠くに夏があるような暖かい風がふわっと肌に触れる感じ。これで毎年泣きそうな気分になる。goodにもbadにも高揚する。

 

 

 どんなに嫌なコミュニティでも、別れが来る頃には別れが惜しくなり別れの儀式で誰よりも感情が昂る。小中高の卒業式ではみんなの心が浮ついてる校長先生の話の時には既に私の顔は無惨な涙色でしたし。

 

 

 恋愛でもさ、別れって、本当に辛いですよね。自分で言うのもなんですけど、私は恋愛にどっぷり浸かるタイプの女なので好きになったら嫌いになることないんですよね。だから私から別れを切り出すことはなく、大体は相手から切り出されるから私の気持ちだけ取り残されたままお別れすることもしばしば。

 そんな私なので、好きだった相手を嫌いになる瞬間?好きって感情がなくなる瞬間?ってどういうものなんだろうと。多分一生答えが分からないまま好きな人に恋をして死んでいくんだろうけど、ね。知りたいんですよね。

 

 

 「価値観の違い」ってのはよく聞きますね。男女間でもそうだし、バンドにもよくある。まあ、たしかに出会った頃には通じ合っていたことも、ずっと一緒にいる間に気づく価値観の違いってあるよな。あるある。

 ただまあ、私の価値観はぐにゃぐにゃなので、好きな相手にハマる価値観にいくらでも変形させられる。メンヘラとか依存とか言われればそれまでなんですけど、誰がなんと言おうとこれが私の幸せなのだ。

 価値観ってのも、いろんな価値観があって、金銭感覚とか、友達付き合いとか、衣食住とか、浮気のボーダーラインとか。

 

 

 って、書き出してるうちに気づいたんですけど。私の価値観ぐにゃぐにゃとはいえ、やっぱり譲れないモノはあるなあ笑 その譲れない部分でズレが生じてくるのか。そうか…

 

 

 ともあれ、ずっと好きで一緒にいた、これからも一緒にいたかった相手との別れは本当に辛い。これまで自分がどうやって乗り越えてきたのか忘れてしまった。

 なにも、コミュニティからの卒業や男女の別れだけじゃない。ある日突然、人は死ぬ。呆気ない。どんな別れも、心の準備をしていたから辛くなくなる訳ではないけど、突然死んでお別れになっちゃうのはほんと不本意だよね。悲しい。悲しいのは嫌。お別れは悲しい。だから、お別れは嫌。

 

 

 深掘りしすぎたけど、そんな訳で春は別れの季節の象徴だからあんまり好きじゃない。まだ気が早いけど、直に春が来る。その頃私は、やっぱりどことなく気分が落ち込んでいるんだろうな。

 

 

 なんでこんなこと考え始めたかって、唯一カップルYouTuberで推してたえむれながお別れしたっていうの聞いてなんだかすごく寂しくなっちゃって。気持ちを整理するために、したためてみました。

 

 

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 今年もまた、春が来るんだね🌸

 

 

 

絶体絶命、気絶3分後

 

 

 

ハロー、グッバイ

 

 

 

  • はじめてのせいしんか

2020年、私は人生で初めて精神科に受診した。体の不調、気分の落ち込み。

「なんで内科行く前に精神科行こうと思ったの?」聞かれても困る。

 

何もしたくないし、何でもやってみたい。

苦しいことがあったら、苦労なんかしないで楽な方に逃げたい。みんなそうに決まってる。でもみんな頑張ってる。でもみんな頑張ってるからって私まで頑張る必要はない。

 

そういうことで、私は今、休職中である。心配していただくようなことではないのです。ダメになる前に逃げ出すことができた自分に小さな拍手を。

 

 

  • 期待外れの2020

それにしても、想像していた2020年とは違うよな。

会いたい人に気軽に会いに行けないし、オリンピックは延期になるし、せっかく復活した東京事変の胸熱シーンは見れないし、自粛のなか嵐は活動休止しちゃうし、GoToトラベルとか、GoToイートとか、行けと言われたすぐそばから行くなと言われ、リモート飲み会が流行ったかと思いきやいつのまにか居酒屋で片手にタバコを持ってハイボール飲んでるし

 

 

  • シガレット

そもそも3月までは飲食店でも煙草吸えたのに4月から全然吸えなくなっちゃったし、喫煙所だってコロナのせいで閉鎖してるところ多いし

 

たま〜にお店の中で煙草吸えるところあるけど、あれは法令だか、政令だか知らないけど、違反にならないのかなあ。喫煙者からしたらありがたいんだけど。

 

 

 

 

全部コロナのせいだ

 

………ほんとに全部コロナのせいか???

いや、やはりコロナは悪い。圧倒的に悪だ。

 

2021年は2019年以前のような暮らしができるのか?

 

 

 

ほんで、去年宣言した「3年後にプロポーズ」は早くも企画倒れしたのでブログ名も変えました。多趣味なしるみの悪趣味 今後ともよろしゅう